DPF(Diesel Particulate Filter)マフラーは、ディーゼルエンジン車における排気ガスに含まれるPM(Particulate Matter)ススを捕集し、手動・自動的にPM(媒)を燃焼(DPF再生)処理する装置です。
※ご利用料金につきましては車種によって異なりますので、ご用命の際にご確認ください。
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3 | エンジンの吹けが悪い・燃費が悪くなった・パワーがない |
4 | 自動で再生ができなくなった |
5 | 他でDPFマフラーを清掃・洗浄したが、またすぐ詰まってしまう |
6 | 他で新品に交換を勧められたが、できれば安価で修理したい |
清掃前にDPF内の状況をスキャンツールで確認
DPFマフラーを取り外す
分解 煤で真っ黒になっている
反対側は少し目詰まりをおこしている
エアーで煤や目詰まりを取り除く①
エアーで煤や目詰まりを取り除く②
真っ黒だった煤が落ちている
目詰まりも除去できている
劣化したボルトを交換し、新しいボルトで組み立てる
車載
ノズルを差し込み泡状の溶剤を入れる
強制(再生)燃焼を行う
燃焼が進むと白煙が出てやがておさまる
スキャンツールで確認した【清掃前】数値
スキャンツールで確認した【清掃後】数値
車両ごとに、DPFマフラーが詰まる要因があります。先ずは、車両の故障診断・各部点検を行い、リフレッシュ洗浄をお勧めしております。
1 | 機能部品の故障が原因で、PM(媒)が付着し、燃焼できず蓄積します。 |
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2 | エンジンオイルに含まれる金属系添加剤の燃えカスが、DPF内で燃焼しきれず、フィルター(ハニカム部)に堆積し閉塞をします。これがアッシュと呼ばれる、ガンコな堆積物です。 |
これらの原因がひどくなると外部溶損や内部溶損をおこし、再生不能な為、高額な部品の交換になってしまいます。 (このようになる前に、定期的なリフレッシュ洗浄をお勧めします。) |